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日本の風土・スローフードタイトル

消え行く恐れのある伝統的な各国の食材やクオリティー性の高い食品を守り、生産者を繋げて行こうとするイタリア発祥のスローフードの考えは、古来より繋いできた日本の伝統文化の郷土料理に合い相応しいのです。昔から食べている米や伝統野菜等、私たち日本人の体質に合ったトータルバランスの良い穀類や野菜中心の和食の原点に戻り、農産物の食料自給率を上げるアグリビジネスをお薦めします。

 

イタリア発祥のスローフード運動

イタリアの首都ローマにファーストフード店がオープンすることにより、イタリア全土が勃発しスローフード運動の始まりとなり、1986年イタリアピエモンテ州ブラと言う街に現在のスローフード協会が発足した。スローフード協会はNPO食文化のボランティア団体と言える。本部のあるイタリアでは、イタリア全土の会員が支払う会費や出版物の売上げ各方面からの寄付金などにより運営されている。日本支部のNPO団体代表的なものに〔ニッポン東京スローフード協会〕がある。またイタリア本部の承認を得て支部を設立することが出来る。

各国で行う具体的な支部活動内容

スローフード運動の精神をプロモートする。
会員増加の努力、関係団体等の結成等によってスローフード組織の発展に努める。
公共団体・飲食関係組織・保護団体・生産者組織・報道機関等の関係・協力体制を深め、農産物の知識およびその発展に寄与する。
観光保護団体等と協調する。
他のコンビビウム(支部)との連携。
可能な場合、各地域のイニシアチブをとる為に専門家による顧問委員会を設置する。

今あなたが食べているもの
そのほとんどが外国から来たものです
縄文時代からの2000年の米の歴史が
たったここ何十年で
自給自足できない国になりました
それでも日本は先進国なのです

元祖日本のトラットリアは屋台から!

江戸時代、行商が盛んな頃から四文屋(昔の通貨で四文程の物を売っていた)なる物が流行り、今の屋台の始めとされています。おつまみ的なものからうどん、蕎麦、江戸と言えば握り寿司、蒲焼き、天ぷら・・と日本の食文化発祥は屋台なくしては語れません。江戸っ子人情にあふれ人の胃を掴んでいた事でしょう。また第二次世界大戦後、焼け野原となった東京を始め日本が高度成長へと変換されたのもそのような庶民的な屋台の背景があったからです。お江戸から始まった屋台、日本に残したい風情そのものです。甲府の駅前も昔は屋台がずらっ〜と並んでいました!親に手をひかれカヤ飴(落花生が入っている板状の濃厚な飴)を買ってもらったり父の靴磨きに付き合ったりしたものです。お祭り好きな日本人は、フェスタ!フェスタ!と騒ぐイタリア人と良く似ています。そして街の中どこそこにもBARバールがあり日本の出店、屋台感覚と同じ。もっともイタリア〜ンなお洒落スタイルではありますが・・。


日本語 標準語を国語として使っています いや〜日本はひろっぺ! 北から沖縄まで方言があるばってん・・??

英語は今世界に通じる公用語となっていますが、今日本の文化にふれようと日本語を学ぶ外国人が増えています。奥義の国語と日本語は違います。英語は多くの日本のビジネスマンが得意とする所でしょうが、日本の「らしさ」や奥深い言葉を表現するには少ない英単語から拾い出すしかありませんね。日本語には色の世界でも「葵色」「萌黄色」・・・色彩ことば満載です。どんなにバーチャル言語世界が発達しても日本の「言の葉」を表す手紙、本、和紙と言った独自文化は衰退しないでしょう。これから需要の多くなる情報発信の為にも日本人が「日本語」を学ぶ?・・をお薦めます。言葉の乱れは世の乱れに繋がります。茶道や華道の作法や日本の歴史やその背景にある食文化を理解し正しい敬語や話し方をする事は愛国心にもなります。


食べ物アラカルト

イタリア人もリゾットなどお米を良く食べます。お元気ですかの挨拶「Come sta?」こめすた?・・っていつも言っています!(失礼)日本を紹介する場合に食べ物は話題になりそうです・・少しアイテムだけ書いてみましたので参考にされて下さい。

料理店のお品書き 「松」 「竹」 「梅」のランク付け それを言えれば日本通です
利き酒の勉強に通う外国の人増大 日本の酒は「SAKE」共通です
パン、炒飯、雑穀米、パスタ・・・主食は色々ですが、行き着くところ日本人は白いご飯に戻ります 白色が好きな人種?
味噌汁は日本のマンマ、お袋の味と言われています 味噌汁の健康効果は絶大です
味噌も醤油も豆腐もきな粉もがんもどきも湯葉も皆同じ大豆食品です 大豆が無くなったら日本の食文化は終焉です
大豆の未熟豆の「枝豆」は野菜として旬に良く食べます 世界の「EDAMAME」と盛り上がっているのは日本以外の国です
鰹節は日本の美味しいの素「うまみ」和食の基本です 出汁は世界共通では「エキス」と言います
日本人「鰻の蒲焼」大好きです 暑気払いで食べる夏の土用丑の日に鰻屋さんは1年分の勝負に賭けます
日本人「ヅケ」が好きです 野菜から魚、肉、卵、何でも漬けます

ヅケの手段は・・味噌漬け(西京味噌など)ぬか味噌漬け、たくあん漬け、醤油漬け(まぐろ丼など)みりん漬け(魚の干し物など)あとお茶漬け・・も。野菜漬は植物性乳酸菌があり健康的。お客が店主に「ツケで」・・・は違います(帳簿にツケておいて・・の意味です)


フルーツ大国山梨 八珍果から

1.葡萄 2.3.りんご 4.5.6.7.クルミ 8.ザクロ

1度は食べて見たいミルキーハウスの桃と言われて「晩秋夕空桃」桃のもぎたて、採れたてだから固い!まま届きます!日本一の桃の特上産地、丹精こめて育てた笛吹市契約農家から当日配送。ジュワ〜と香り高く贈答にどうぞ!(会員販売部より)

山梨の果物は素晴らしい!と昔のお殿様が言われ8つを挙げました。栗とクルミ(銀杏もクルミに入れられた)は種実になりますが、ポリフェノール、ビタミン、蛋白質にミネラルいっぱいの種実となると穀物野菜だけでは補えない元気パワーがこの八珍果にあります。8種類に加え今は、スモモ、サクランボ、キウィフルーツ、イチゴ等県下の果物は都内一等店と契約している生産者が数多くあります。


山梨と言えば↑八珍果↑と「ほうとう」「煮貝」「富士山と富士五湖」です。

日本一の富士の山は静岡とまたがっていますが山梨から見た富士山もとても綺麗です。富士五湖に映る逆さ富士は絶景でお薦めです。「富士山に一度も登らない馬鹿、二度登る馬鹿」と言う諺?があります。毎年登られる方は何と言われるのでしょう。やはり馬鹿なんでしょうか。


甲斐の国は日本ワインの発祥とされる地!

ヨーロッパでワインが造られていたのは紀元前4千年も前のこと。その後中国に伝道されて日本に来たのは鎌倉時代。山梨で栽培されたのは「甲州葡萄」の木、ワイン造りの始まりと伝えられています。明治になって醸造工場のワインが本格的に造られるようになりました。

笛吹市オリジナルワイン誕生

産地指定の生産者たちの熱き思いが「甲州ワイン」を熟成させた・・
旧石和町は料理界トップであった村上信夫氏とは深い繋がりがあったと伺っています
その祝席に於けるスローフード料理10品を提案し地元婦人部皆様と一緒に調理を行った

農耕民族、米文化に栄えて日本人のルーツ有り!

海に囲まれ南北に伸びる地形、丘陵地もあれば平野や盆地もある日本。海の草の海藻や魚介類の干物文化は稲作と同じ弥生時代にさかのぼります。寒暖の差を利用し、自然の恵みを活かし米や野菜づくりを伝え、これほどまでに多彩多芸な食文化を築いてきた国は、日本しかありません。

野で摘み取って食べられる野草を、畑で野菜として栽培をするように勧めたのは、天武天皇(7世紀後半の日本の天皇)の頃からと記され、私たちは穀類野菜食のDNAをずっと引き継いでいるのです。古書を調べましたら春の七草の中の蕪や大根、他にキュウリ、イモ類それに筍にジュンサイ、ハス等栽培されていたようです。薬膳食材にもリストアップしてありハスは実まで全草食べられますが、茎を食べたか根を掘って食べたのか憶測では記せませんが部位として見て蓮根と記さなかったのかどうかですが。今は新種の進化した物ばかりの中、在来品種が伝統野菜と言われる所以、子孫へ守り伝え続け素晴らしい事と思います。

地球の高地に飛びますが、アンデスの原種イモは毒が多くて食べられません。植物も子孫繁栄の為に種に毒を盛る事はお伝えしてきました。標高の高い自然環境に適さなくて生き延びるにはそのような生態なのでしょう。しかし現地人は冷蔵庫のような環境地にそのままさらして凍みイモ(しみいも) 状態にし、大地が暖かく氷が溶けだすとそのイモを足で踏み潰し水分と一緒に毒出しできるので、その潰されたイモを食べる事ができます。食うか食われるかの世界ですが、知恵とは素晴らしい!その原種に近いイモを輸入し試験的に明野で栽培しましたが、確かに灰汁が強く、花も実も色素は濃く、明野の日照で巨大化したイモに育ってしまいました。それはそれでお蔭様で美味しくたっぷり食べられましたが・・細胞が未分化したのかどちらにしても環境が違う突然変異からです。

農耕作業とそれに係わる行事や祭りごとは身近に多くあります。例えばその年が豊作かどうかを神事に聞いたり(諏訪大社の筒粥神事など)、神主が雨乞いをしたり、その風習は今も各地に残っています。国民祝日の勤労感謝の日11/23は、勤労を尊び感謝して収穫を農民共々喜び祝う祭祀の新嘗祭から来ています。そして10/17は五穀豊穣を願い、実った米やお神酒を神様に供える感謝祭です。私たち農耕民族に欠かしてはならない日本の歴史を刻む祭祀です。厳かながら礼節を重んじ、自然の恩恵に感謝の意を込め崇拝してきた私たち日本人は神事に深い民族と言えます。

日本の食文化には戦国武士たちの歴史が背景にあります。勝ち栗、打ち鮑、握り飯、よろ昆布(喜ぶ)!いざ出陣の時の縁起をかつぐ食べ物で実際に保存性に優れた陣中食として持ち歩くお弁当が必要でした。腐敗しにくい抗菌効果がある竹の皮で包んだ握り飯、梅干しも保存が利き戦と食の確保で勝利を得たのです。腹が減っては戦が出来ぬ!とはその通りで、戦国時代、兵を強くするにも領地と保存食の確保で常に戦い備えたのです。そのような時代を背景にしてきた食文化は、今のぬくぬくした温存状態の私たちに伝えています。いつの時代に生きるも保存備蓄の心の準備は必要ですよと。

元々草食動物である私達日本人は、穀類、野菜、種実、魚を中心に食べてきました。肉食の思想論争はありますがこちらでは禁忌はせず薬餌に幾種類か摂取する事を提案しています。植物や魚以外の動物性油脂は脂質吸収が十分機能せず、牛脂等は特に消化に時間が掛かり、野菜を食べても体温の高い脂は血管にへばり付きやすく大腸癌などに移行しやすい。お腹の中の構造は、腸の長い特有な日本人体質と言う事だけ覚えおき下さい。今は食肉の病気耐性や薬剤注射等私たちが食肉として食べる以前の大きな問題もあります。昔からの飼育家畜も含めて、DNAに隠された私たちのご先祖様たちは並々ならぬ農づくりに励み、今の食文化を築き上げてきたのです。感謝ですね。

スローライフ&スローフード

・・・・命を繋げる食・・・・・・・・・・・・・・空と陸と海の恵・・・・・・無駄なものは・・・1つもない・・・命の重みが この地球を守っている



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